羽瀬川の『ブログというより更新履歴』

更新履歴としか言いようがない･･･

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でんじゃあ

更新の勢いついでにそのまま寝そうになっていた。
危ない危ない。
お昼寝の誘惑、瞼がとろとろ。
せめて日記書いてから･･･
と、さっきからかなり打ち間違いが酷いのは、もう半分寝てるんだろうな･･･

本日の更新は
意味深な空白
後一話。
ソレ終わったら三蔵サイドで書くぞ。
おまけって感じで一気にこのシリーズの御題を一ページか、２ページで纏めちゃうぞ。
･･･多分。

料理は愛情
ちょっとお隣さんと八戒中心の話が続いたので、次は犬猫ばっかりで書きたい。
そして猫三蔵米の絵が描きたい。
かーきーたーいー！！

その記念日も、まずは二人で
母の日と言えばちびっ子！
マザコン子浄で決定。
父の日は江流だろうな。

母の日ですよ、母の日。
いつも有り難うと、母親に感謝する日ですよっと。

「なー、こんな時くらい三蔵にも甘えてみねぇ？」
「にゃ？」
猫の八戒は悟浄の膝の上。
ソレはもう嬉しそうにくつろいで伸びている。
何だか猫らしくねぇ。

「俺は母じゃねえ＃」
三蔵がキッチンからにゅうと顔を出し、悟浄に向けて野菜のヘたを投げつけた。
へたは見事に頭に当たって、ゴミ箱へと入った。

「俺がこいつの父親代わりなら、母親代わりは三蔵じゃねェの？」
「断じて違う」
これ以上言ったらきっと今手に持っている包丁が飛んで来るんじゃないかと思って、悟浄は慌てて口を閉じて引きつり笑いを浮かべた。

三蔵の家に転がり込んで、それなりに幸せに暮らしているのだが
どーしても気になることがある。

三蔵と猫の八戒の中が、あまりよろしくないッて感じ？
三蔵と一緒に寝ようと思って忍び込もうとすると必ずと言っていいほど八戒が邪魔をして、八戒と遊んでやろうとおもちゃを手にすると、三蔵がやってきて俺の背中にもたれかかってきたり。

「いやすげー嬉しいんですけど、何で今？」
「何となく、だ」
俺によじ登る八戒をでこぴんする三蔵、三蔵に話しかけようとするとにゅうっと割り込んでくる八戒。

･･･嫁姑に挟まれた、旦那の気分って、コレ？
猫の八戒が姑ってのが、似あわねェようでしっくりしすぎて怖ェ。

八戒を膝の上で撫でてやると、嬉しそうに目を閉じた。
今のうちにとそっと八戒をソファに降ろし、キッチンの三蔵へ近寄って後ろからぎゅうっと抱きしめると、美味そうな匂いと三蔵の匂いがして

「いッただきまーす」
美味しく三蔵の唇を頂いた。
珍しく嫌がらないでキスされる三蔵。
シャツのボタンを外して中に手を入れようとすると抓られて、つけ上がるんじゃねぇと怒られたけど、赤く染まった頬が可愛くてぎゅっと抱きしめたら

「･･････にゃー？」
いつの間にか来ていた八戒に思い切り爪を立てられた。

甘い時間は、どうも長くは続かないらしい。
はァ･･･。